特集「サークルの未来」。前号を受け、この社会においてサークルがもちうる可能性について論じる。あやふやでいっけんすると儚い存在であるものの、それゆえに希望を見いだしうるとすれば、それはいかにして可能なのか。通常論考は連載のアウシュビッツ論と強制執行論に加え「死の社会学」の書評、現代社会論まで。
初版:2017.11.18